デンプンリン酸エステルナトリウムデンプンリン酸エステルナトリウム
でんぷんの分散液にリン酸塩を加えて加熱してエステル化反応を行って作られる。1個の
リン酸に1個のグルコースが結合したもの((I)型)をモノエステル、2個のグルコースが架橋状に結合したもの((U)型)をジエステルという。食品には主に架橋型エステルを多く含んだものが使われる。水に対する溶解性は、(T)型は常温でも糊化するが、
リン酸含量の増加と共に糊化温度は低下し粘度も低下する。(U)型は水と共に加熱しても糊化しにくい。通常架橋型でんぷんと呼ばれるものは(T)型と(U)型が同一分子内で混じっているもので、水と加熱すると糊化し、糊化温度は通常のでんぷんより低い。
別名 : デンプンリン酸エステルNa
用途 : 糊料
でんぷんりんさんえすてるなとりうむ